情報解禁! トヨタはFR入門スポーツなど3台の世界初公開コンセプト
掲載 更新 carview! 写真:トヨタ自動車
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トヨタは10月8日、「第44回東京モーターショー2015」(一般公開日:10月30日~11月8日)の出展概要を発表した。ここではジャパンプレミアの新型プリウス、ワールドプレミアを含む4台のコンセプトモデル、ロボット1台を紹介する。
9月にラスベガスでワールドプレミアされた4代目プリウスは、東京モーターショーでジャパンプレミアを飾る。2015年末に世界に先駆け日本市場で発売され、順次、世界各国で発売される予定だ。
ボディサイズは全長4540×全幅1760×全高1470mm、ホイールベース2700mmで、現行プリウスよりやや長く(60mm)、わずかに幅広く(15mm)、20mm低い。トヨタの新しい設計思想「TNGA」を搭載する最初のモデルとなり、プリウスの特徴であるトライアングルシルエットとTNGAの低重心パッケージを融合。ボディ剛性を高めつつ、ルーフ高やエンジンフードを低くして、スタイリッシュなシルエットを実現している。
ハイブリッドシステムはエンジン、トランスアクスル、モーター、電池などの各ユニットをコンパクト化して軽量化。熱効率は40%以上に高められた。10月8日時点で詳細は非公表ながら、燃費40~37km/L、リチウムイオン電池搭載グレードとニッケル水素電池搭載グレードの併売、4WDモデルの設定などが噂されている。また、先進安全装備では歩行者も検知する高機能版の「Toyota Safety Sense P」の搭載がアナウンスされている。
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