情報解禁! トヨタはFR入門スポーツなど3台の世界初公開コンセプト
掲載 更新 carview! 写真:トヨタ自動車
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クルマの機械としての精巧さ・美しさ・素朴さ・あたたかさ・動きの面白さなどを前面に押し出した「人とクルマ(機械)の関係再構築」がコンセプト。
ボディは全長3400×全幅1800×全高1550mm、ホイールベース2450mm。キャビン部分はカーボン製、ドアは電動スライド式で、運転席をセンターに、後席を左右後方にオフセット配置した3座レイアウトだ。リアには1.5Lのハイブリッドユニットが搭載される。
剥き出しのメカに独特のキャビンを組み合わせたデザインは、背を高くしたスーパーセブンといった趣だが、サスペンション、燃料タンク、リザーブタンク、排気管、アナログ的なメーターやスイッチなど、目に見えるパーツ全てを見せる目的で細部までこだわってデザインしている。
運転席からはキャビン足元左右の小窓を通して、サスペンションアームの動きやタイヤが見えるのも自慢。「走る」「曲がる」「止まる」を支える機械を、五感でダイレクトに感じる新たな運転感覚を演出している。
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