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新型ステップワゴン試乗、全方位に考えられた隙のない完成度

新型ステップワゴン試乗、全方位に考えられた隙のない完成度

写真はスパーダ クールスピリット

ミニバンの可能性を広げるわくわくゲート

3列目シートを左右跳ね上げではなく、床下格納式としているのはステップワゴンの伝統。完全に畳めば広い荷室を生み出すことができるし、その際に斜め後方の視界を邪魔しないのもポイント。一旦格納してしまうと、特に上に荷物があると取り出すのが億劫になりそうだが、操作自体は簡単だし、操作力も軽く仕立てられている。

新型ではシートが座面も含めて左右分割式となったため、片側だけシートを使い、もう片側に荷物を積むことも可能になった。ベビーカーくらいなら畳まず積めるし、2列目を前に出せば、4人乗車で自転車をそのまま突っ込むことだって出来る。

興味深いことにこの3列目、格納した後に被せるカバーの強度が人の体重に耐えられるよう考えられている。これは、わくわくゲートを横開きしての乗り降りに対応するためだ。狭い場所に停めた時、ウォークスルーで室内を移動してきて後ろから降りるなんて使い方も想像できる。前述の通りステップは低いし、格納式のしっかりしたアシストグリップも備わるから、3世代で乗る時などはお年寄りにも優しいだろう。

他にも、まだ面白い使い方があるかもしれない。わくわくゲートと左右分割の3列目シートは、大げさかもしれないが、ミニバンの使い勝手の可能性を大きく拡大するものになるのでは、と期待できそうなのだ。

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