ポルシェ911 GT3 RSとケイマンGT4、富士スピードウェイで徹底試乗【後編】
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:篠原 晃一
911カレラS譲りの3.8Lフラット6は、911 GT3 RSや911 GT3のような芯の出た回り方をするわけではなく、またトップエンドでの最後の伸びみたいなものはないのだが、それでも7800rpmまでしっかり回って、十分にパワフル。6速MTのタッチもカチッと剛性感に富む。これにはダイナミックエンジンマウントも貢献しているのだろうか。ともあれケイマンシリーズでは最善のシフトタッチである。
尚、SPORT PLUSモードではシフトダウン時の自動ブリッピング機能も働くので、右足はブレーキングに専念できる。MTならではのリズミカルな変速という楽しみはそのまま、確実性だけを高めているわけだ。
但しトップスピード自体は、今回の富士スピードウェイでは244km/hまでしか確認できなかった。実は同じ日に走らせたケイマンGTSでも240km/h台に入っていたのを考えると、やや控えめに感じられる。条件の違いもあるが、おそらく大きなダウンフォースのせいだろう。そう、ケイマンGT4はあくまでコーナリングマシン。その意味では鈴鹿サーキットやオートポリスなどは、相当楽しめるんじゃないかという気がした。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
大人気「BRIDE×初音ミク」の新作バケットシートがキタ~! 「ZETA IV レーシングミク2024 Ver.」の発売を開始
VW認定中古車、「Das WeltAuto.」から「Certified Pre-Owned」へ名称変更
東武「スカイツリー駅~曳舟」来年3月に「完全高架化」へ! 地獄の“開かずの踏切”ついに消滅 浅草~東向島が全区間高架に
ポルシェのスポーツEV『タイカン』、世界のサーキットで新記録達成…ピレリの専用タイヤが貢献
NISMO FESTIVALで往年の名車走る! 惜しまれつつ引退を表明のロニー・クインタレッリ選手も感動の一日に
マイバッハ初のオープン2シーター「SLモノグラムシリーズ」が日本上陸
トヨタ『ジェネオ-E』リコール…ヘッドガードの部品が脱落するおそれ
都会で大活躍する一台! 「ルノー5 E-Tech」、「ロンドンEVショー」で「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
メルセデス・ベンツ、Eクラスに「AMG E53ハイブリッド 4マチック+」追加 価格は1698万円から
日産「新型エルグランド!?」がスゴイ! まさか“エクストレイル顔”の「SUVミニバン」! 斬新デザインが超カッコイイ「グラシア」とは
FIA会長”独裁体制”がさらに強化か。規則変更で会長と議長の権限強化へ……倫理・財務面でやりたい放題可能に?
2025年3月モビリティリゾートもてぎホテルに新ファミリールームがオープン!
最新こそ最良か? 言葉を失うほどの性能に、間口の広さまで手にした新型「911」と「タイカン」をPEC東京で堪能した
日本カー・オブ・ザ・イヤー発表直前! 「10ベストカー」それぞれの推しポイントや意気込みを聞いた
【苦戦中】販売ランキングで軒並み30位以下に沈むマツダ…装備充実の4グレード追加でテコ入れなるか?
【抽選受付終了】800万円のレトロ風デザイン「M55 Zero Edition」の人気っぷりに驚いた!
期待の「N-BOXジョイ」が不発。「ヤリス」に抜かれた販売王「N-BOX」のスランプが長引く理由
レーシングカーなのに公道も走れて快適!? マセラティ「GT2 ストラダーレ」国内発表。スペックも価格も凄い…
【衝撃】営利90%減に陥った日産不振の訳は「日本軽視説」? 本当の理由と打開策とは
日本初公開されたランボの新しい入門モデル「テメラリオ」が見せる“今までにない”凝縮感と高品質感
光るナナメキドニー採用!? “新BMWデザイン“に刷新され大きくなった新型「X3」…798万円から
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!