【若者のプリウス離れ?】安定した人気も…時代を象徴した“元祖エコカー”の購入層が“高齢化”する背景とは
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 43
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前出のある業界関係者は「プリウスは60代以上のユーザーからも高く評価されている」としたうえで、次のように続けます。
「1997年に登場した初代プリウスは、いわゆる『アーリーアダプター』のユーザーがおもな購入者層となりました。2003年に登場した2代目プリウスは、海外セレブによるマーケティングが功を奏し、トレンドに敏感なユーザーを中心に、一気に販売台数を拡大しました。
3代目プリウスが登場した2009年には、プリウスはエコカーとしての地位を完全に確立することとなり、幅広いユーザーが購入するようになりました。
現在の60代以上のユーザーは、そうした流れを目の当たりにしてきた世代です。特に、2代目から3代目にかけてのプリウスはまさに飛ぶ鳥を落とす勢いであり、トヨタの技術力を象徴するモデルでもありました。
誤解をおそれずに言えば、現在60代以上のユーザーのなかには、プリウスは単なるクルマではなく、憧れの存在と感じているひとも少なくないというわけです」
安定した販売台数を記録し続けているプリウスですが、若い世代の購入者が相対的に少ないのは事実のようです。ただ、それは「若者のプリウス離れ」というよりは、50代以降の世代にとってプリウスが特別なクルマであることが大きいのかもしれません。
(終わり)
(写真:トヨタ)
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