間もなく登場するMINI初のプラグイン・ハイブリッドはどんなクルマ?
掲載 更新 carview! 文:竹花 寿実/写真:Kimura Office
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フロントアクスルを内燃エンジンで、リアアクスルを電気モーターで駆動するミニPHVは、ハイブリッド・システムとDSCが連携している点も特徴である。ヴォルフ氏によれば、「発進時やコーナリング時にスリップしそうになると、それまで作動していなかったモーターまたはエンジンが作動してトラクションを確保し、加速や正確なコーナリングを実現する」という。
また、eDRIVEのコンポーネントが車両後部の低い位置に搭載されているため、車両の重心が低く、前後重量配分も良好だという。これはアジリティの面で最高の条件だ。そしてハイブリッド・システムの優れたパフォーマンスは、カタパルトから発射されるかのような圧倒的な加速性能を実現しているという。ヴォルフ氏は「ドライバーはドライビング・プレジャーを獲得します」と自信を見せる。
マッケンゼン氏は、「鍵は内燃エンジンと電気モーターを制御するインテリジェントなエネルギー・マネジメントです。ミニ初のプラグイン・ハイブリッドは、高効率なだけではなく、なにより走る楽しさに溢れています」と語っている。
果たしてミニ初のPHVは、どれほどのパフォーマンスと効率、そしてドライビング・プレジャーを実現しているのか、非常に気になるところだ。次期「ミニカントリーマン」がデビューする際には、PHVの詳細も明らかになるはずである。
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