デリカD:5、eK効果で三菱が好調。プリウスが登録車のトップに【マーケット概況・4月】
掲載 更新 carview!
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乗用車(軽乗用車含む)のブランド別では、ダイハツ、ホンダ、三菱、スバル、スズキ、トヨタの6ブランドが前年比プラスとなった。
ダイハツは小型乗用車と軽乗用車がプラスとなり、全体で3%増となった。小型車では「トール」、軽乗用車では「タント」が稼ぎ頭となっている。ホンダは普通乗用車の販売が好調で、プラスに転じた。新型「CR-V」が販売増に貢献した。
三菱は、普通乗用車、小型乗用車、軽乗用車の全部門で2ケタ増の伸びを達成し、全体では37.9%増と大幅に伸びた。なかでも「デリカD:5」、「デリカD:2」、新型「eK」が大幅に伸びた。前年割れが続いていたスバルは、新型「フォレスター」の販売好調により、4月は18ヶ月ぶりにプラスを達成。前年比9.6%増と健闘した。
スズキは小型乗用車と軽乗用車が前年を上回り、全体では3.7%増と拡大。乗用車は「ジムニーワゴン(ジムニーシエラ)」、軽は「スペーシア」の好調ぶりが目立った。トヨタは普通乗用車が28.1%増と大きく伸び、全体では7.6%増を達成。「クラウン」(129%増)や「プリウス」(32%増)が健闘した。
一方、レクサスは前年同時期に比べて約1割減に。「GS」「IS」「LS」「RX」「NX」が台数を減らした一方、新型車の「UX」は好調だった。マツダは稼ぎ頭の「CX-5」は増加したが、他は前年を下回るモデルが多かった。
日産は新型「デイズ」の好調で軽は好調だったが、普通乗用車と小型乗用車が下回り、全体では0.4%減少した。
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