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eトロンスパイダー試乗 近未来EVの実力check

eトロンスパイダー試乗 近未来EVの実力check

■モーター主役の走りとエンジン主役の走り [5/6]

始めは撮影のためにスローダウンして走ったが、このセッションではほとんど電気モーターだけで走行することができた。ただし上り坂に掛かってスロットルを踏み込むと後方のディーゼル・エンジンがうなりを上げて駆動力を増す。

2度目の自由走行セッションでは最初から積極的なドライビングを敢行した。するとパワートレーンの立場は逆転し、ミッドシップマウントされたディーゼル・エンジンが主役と成る。650Nmのトルクは十分すぎるほどのプッシングパワーを発揮し、狭いコーナーでちょっとでもスロットルを深く踏み込むとリアの265/30ZR20インチのタイアも軽く外へ押し出される。

e-tronスパイダーの前後のアクスルへの重量配分は50対50だが、フロントの電気モーターとディーゼルのトルク配分はスタンダードの状態で典型的なミッドシップ・カーのそれと同様にフロント25:リア75に振り分けられている。また前後どちらかのアクスルがグリップを失えば当然のこの配分比は変化してゆく。また電気モーターはブースターとしても使用され、加速時にはその存在を主張している。


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