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【クルマ離れは本当か】若者はクルマの興味を失ってはいないが、所有や残価ローンの考え方が合理的

【クルマ離れは本当か】若者はクルマの興味を失ってはいないが、所有や残価ローンの考え方が合理的

出展元:株式会社KINTO

若者はクルマへの興味を失っているわけではない

2025年3月11日、KINTOは「2025年版 Z世代のクルマに対する意識比較調査」を発表しました。

この調査は、普通自動車免許を持っている東京都内在住の「Z世代(18歳~25歳)」309名と、普通自動車免許を持っている地方(政令指定都市がない県)在住の「Z世代」300名を対象にしたもので、2022年より毎年発表されています。

今回の調査では、都内に住むZ世代で「若者のクルマ離れ」を実感する人の割合が昨年から21.5ポイント増加し、72.8%となったことが明らかとなりました。

>>Z世代のクルマに対する所有意識を色々なグラフで見る

その一方で、Z世代の多くはクルマに興味がないというわけではないようです。

たとえば、「あなたは、自動車を運転することが好きだと感じますか?」という質問に対しては、都内在住/地方在住ともに、およそ7割が「とても感じる」「やや感じる」と回答しています。

また、「あなたは、将来的に自身の自動車を欲しいと思いますか?」という質問に対しては、都内在住の約7割、地方在住では約8割が「とても思う」もしくは「やや思う」と感じているといいます。

この結果からは、Z世代の多くが「若者のクルマ離れ」を感じているものの、クルマに対する興味自体は失っていないことがうかがえます。

(次のページに続く)

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#Z世代 #クルマ離れ #サブスク #残価設定ローン #若者 #調査

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