新型「レクサス GX」争奪戦は年始~。公取協の指導で“先着順”のフェアな販売に変わるのは朗報!
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 110
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 110
通常販売のめどが立ちつつあるというGXですが、多くのユーザーが懸念しているのがその「入手難易度」です。
この点についても、これまでとは多少状況が異なるようです。
ある業界関係者は次のように話します。
「レクサスやトヨタでは、コロナ禍以降“事実上買えない”というモデルが頻発してきました。
さまざまな事情から、需要に対して供給が追いついていないことが原因です。
そうした“売り手市場”のなかでは、指定ローンの利用、特定のオプションの加入、さらには転売防止の誓約書の提出を必須とするなど、メーカーや販売店に優位な販売方法が採られるケースも少なくありませんでした。
一方、業界団体である自動車公正取引協議会は2024年11月、独占禁止法に違反するおそれがあるような不適切な販売方法をおこなわないよう、各販売会社などに通達を出しました。
この通達自体に法的拘束力はありませんが、行き過ぎた販売方法に歯止めをかける抑止力となることは間違いありません。
実際、それ以降のトヨタ販売店では、上述のような『縛り』が見られなくなりつつあるようです。
GXのような新型モデルについても、先着順に近いフェアな販売方法になると思います。
そういう意味では、GXの入手難易度はこれまでよりも低くなると言えるかもしれません」
年明けにも“開幕”すると見られるGX争奪戦。販売方法の見直しをおこなう販売店が多いと見られることから、これまで以上に販売店とのコミュニケーションが勝敗を分けることとなりそうです。
(終わり)
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