新型ゴルフ トゥーラン、エコカー減税で敵ナシ
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:篠原 晃一
まずは見た目だが、そもそもトゥーランは従来モデルからして国産コンパクトミニバンとは異彩を放っている。ある意味、ずんぐりむっくり。決して、スポーティで低く、カッコいいという感じではない。トゥーランが気にならない人がいるとしたら、おそらくここが最大の理由だろう。
だが、そこに残念ながら大幅変更はない。全長4405mm×全幅1795mm×全高1670mm。長さは長くなるどころか逆に20mmほど削られており、基本シェイプは不変。ただし、デザインはよりシャープかつスクエアになり、上質感は増している。より“ゴルフらしくなった”とも言え、歓迎する人は多いはずだ。
最大のポイントはライト。今までのやや楕円のアニメっぽい部分がなくなり、グリルを含めて直線基調になった。特に上級グレードのハイラインは片側15個のLEDが散りばめられ、よりクールに。そっけないといえばそっけないが、より無駄のないジャーマンデザインに戻ったとも言える。
それはリアデザインも同様で、今までの荷物グルマっぽい縦長のモノが、横長の上質なものになり、自然になった。一方、インテリアは相変わらずメーターの日除けが楕円でかつ、エアコンスイッチがモニターより上部に取り付けられた機能的なもので、基本的には不変だが各部にクロームパネルが散りばめられ、エアコンスイッチのデザインが変わったりしてよりスクエアさを強調したものになっている。
要は全体的に無駄な装飾を取り除いた印象だ。これまた国産車にはない大人の魅力であり、VW製ミニバンならでは魅力は増したと言えるだろう。
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