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フェラーリGTC4ルッソ試乗。4WSが加わった4WDシステムの実力は?

スリークなスタイリングとモダンなインテリア

GTC4ルッソはフェラーリのリアルスポーツカーとは異なり、ファミリーの使用も視野に入れた実用的なパッケージと、スーパースポーツのシューティングブレークという個性をバランスさせている。50年代に始まったフェラーリ・ロードカーのオリジナルはフロントエンジン後輪駆動のFR高級スポーツで、70年代になるとより重量バランスに優れるミッドシップが主流になった。そして最近は、エンジンを前に積むフロントミッドシップが登場し、FFとGTC4ルッソはそこに4WDシステムを組み合わせてきたというわけだ。

標高2300mの特設ディナー会場で同席したデザイナーのエイドリアン・グリフィス(Adrian Griffiths)にGTC4ルッソの話を聞いた。彼は英国人だが、ローバーや英国ホンダで仕事をした後、韓国のKIAに移り、自動車デザイナーの憧れであるフェラーリに抜擢された逸材だ。ブレグジット(英国のEU離脱)に話題が及ぶと、「あの決断は失敗だよ」と母国の行く末を心配してみせた。

ピニンファリーナが去った今、フェラーリのスタイリングは社内デザイナーが担当しているから、グリフィスは相当なプレッシャーを感じているだろう。彼は奇妙奇天烈なシューティングブレークをどうリフレッシュしたのだろうか。

ボディサイズはFFより僅かに大型化しているが、乾燥重量は1790kg(軽量オプション仕様)と変わらない。実車を目の前にした私は、先代よりも洗練されたデザインだと思った。ルーフトップが、よりクーペっぽくスタイリッシュになった。

インテリアも従来のイタリアンクラシックな雰囲気から、テスラまで行かないが、いかにもIT長者が好みそうなモダンなコーディネートに路線変更。モダン&クラシックのハーモナイゼーションはこれからのフェラーリのトレンドとなりそうだ。

助手席の前にエンジン回転とギアポジションが表示されるというエンターテイメントも用意されている。また、センターコンソールに新しいインフォテインメント・システムが装備されiPhoneとリンクするが、カーナビのマップマッチングには改善の余地があると思った。

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