マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
掲載 carview! 文:編集部/写真:マツダ 37
掲載 carview! 文:編集部/写真:マツダ 37
一方の「ARATA」に関して、現時点でわかっている情報が少ないが、タイヤサイズなどから推測するに、同社の屋台骨へと成長したミドルクラスSUV「CX-5」の同じぐらいのサイズ感となりそうだ。
デザインは「ソウルフル + フューチャリスティック x モダン」をテーマとし、未来的でモダンな造形を、マツダが求める"動くことへの感動"や生命感を融合させながら具現化したという。
サイドビューは、分厚いドア断面と4つのタイヤにトラクションがかかるような立体構成とし、力強くダイナミックな造形を表現。リアコンビランプは、2つのウイングが重なった"クロスウイング形状”とすることで新しいマツダブランドを訴求する。
マツダの代表取締役社長兼CEOである毛籠勝弘氏は「今後もマツダは、先進的なクルマを嗜好する中国のお客様のご要望に応えるマツダらしい商品の導入により、中国ビジネスを反転攻勢するべく、長安汽車とともに取り組んで参ります」とのコメントを発表した。
現時点でARATAが新型CX-5のスタディモデルという情報はないが、そろそろフルモデルチェンジの足音が聞こえてきそうなタイミングに加え、「ARATA(新た)」というネーミングから思わず新型CX-5か!? と期待してしまう。しかし、もしそうでなかったとしても、ARATAのデザインエッセンスが新型CX-5に取り入れられる可能性は十分にあるだろう。
(終わり)
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