新型アクセラ、ハイブリッドとディーゼルも試乗
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:菊池 貴之
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:菊池 貴之
ってな具合でハイブリッド化によるネガをできるだけ抑え、クルマらしい走り味を実現しているアクセラハイブリッドだが、個人的に気になったのは新作の1.5L SKYACTIV-G(ガソリン車)と2.2L SKYACTIV-D(ディーゼル車)だ。
前者は今までなかった1.5Lの小排気量SKYACTIV直4で非常に実用的。パワー&トルクは111ps&144Nmとそこそこで、上までブン回す楽しさは正直ないが低回転から力強く、どんな道でも過不足なく楽しめる。
だが、なにより新生アクセラらしいと思ったのは既にCX-5やアテンザに搭載されて評判の高い2.2L SKYACTIVディーゼル。そもそも175psと余裕のパワーに420Nmという超ド級のトルクを持つからこれはさしずめBMWでいう「M」やアウディでいう「S」の領域に入るモンスターマシン。
実際、マツダもそのつもりで開発しているようでフロントグリルに専用レッドライン、リアバンパーにつや消しピアノブラックが使われさりげなく違いを演出。
コレが乗るとホントにメチャクチャ速いわけ! わずか全長4.5m以下で1.4トンクラスのボディを2000rpmからオーバー400Nmのトルクで引っ張るから当然っちゃ当然だが、マジで今まで高回転型スポーツエンジンが多かったマツダとしては新境地の「いつでもどこでも踏んだ瞬間バカっ速い」スポーツモデルになっている。
しかもディーゼルなので燃費も期待できそう。これぞまさしく新型SKYACTIVモンスター。お値段は300万円オーバーとお安くないが、正直、アクセラ選ぶんならコッチの方が醍醐味あるとは言えるかもしれませんねぇ。
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