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新型コルベットは初のミッドシップとは思えない完成度。FRをやめた理由とは何か?

フォルムは変わったがデザインはキープコンセプト

典型的なロングノーズ・ショートデッキから一転、ミッドシップカーらしいキャビンフォワードのフォルムとなった外観だが、鋭角なデザインやトレイ状の水平面を持ったリアデッキ、四連テールランプなどのおかげか、案外コルベットらしく見える。もちろん、ルーフは脱着可能。また、すでにコンバーチブルも発表済みである。

ドライバーサイドとナビサイドを明確にゾーニングしたインテリアの意匠は先代C7の延長線上にあるが、異型ステアリング、デジタル化の推進、スイッチ類の大胆な配置などによって、個性が更に強まっている。この内外装、いずれも若干やり過ぎ感を覚えないではないが、これこそが多くのオーナーが期待しているところなのだろう。

車体は当然、完全新設計で、先代に続いてアルミニウム素材を多用している。更にマグネシウム、CFRPが使われ、スチールはごく一部にしか採用されていない。おかげで車重は1530kgに留められている。

キャビンの背後に搭載されるエンジンは伝統のV型8気筒OHVスモールブロックを踏襲する。排気量6.2LのこのLT2ユニットはOHVとは言え直噴、ドライサンプ、気筒休止機構など最新鋭の内容をもち、最高出力は495hp、最大トルクは637Nmを発生する。トランスミッションは新開発の8速DCTのみ。マニュアルギアボックスは設定されない。

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