“実りの秋”になるか？ ボディタイプ別の売れ筋

ステーションワゴン

レガシィツーリングワゴンが4カ月連続2位

　相変わらず「トヨタ カローラフィールダー」が56カ月連続トップと安泰だが、「スバル レガシィツーリングワゴン」も5月のマイナーチェンジ以降、4カ月連続2位と堅調。自動ブレーキ機構を搭載した先進運転支援システム・アイサイトが好評を博している。試乗体験者も5万人を突破し、こうした新技術に高い関心があることがうかがえる。スバルは9月に2リッターと2.5リッターの新世代水平対向（ボクサー）エンジンを発表。10月にマイナーチェンジ予定の「フォレスター」以降、順次搭載していくという。ハードウェアの革新で走りのレベルアップを目指すスバルの今後に期待大だ。