週イチの“お家充電”だけ。ガススタ通いより気楽な「新・充電事情」は日本人のBEV嫌いを変えるか?
掲載 carview! 文:山本 晋也 47
掲載 carview! 文:山本 晋也 47
BEV(電気自動車)の普及には急速充電インフラの整備が欠かせない…ということは当たり前の前提条件となっているように思えますが、はたしてそうでしょうか?
たしかに初代「リーフ」の時代はBEVの実質的な航続距離は100km程度でしたし、現在もっとも売れている軽BEVの日産「サクラ」の航続距離はカタログスペックで180kmでしかありません。
リアルワールドでの航続可能距離はカタログスペックの7掛けという指摘は経験則的にも納得できるものですが、それを当てはめるとサクラは120kmくらいの走行で電欠する計算になります。
こうした印象から、通勤や買い物などの日常使いでは不満なくとも、ちょっとしたドライブに行こうと思うと急速充電のお世話にならざるを得ないのがBEVの実態と捉えている向きが多いのかもしれません。
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