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モーガンがアルミ製シャシーにBMW直6ターボを搭載した19年ぶりの新型車「プラスシックス」発表

英国の少量生産スポーツカーメーカーのモーガンが、ジュネーブショーで実に19年ぶりとなる完全新設計の新型車、「プラスシックス」を発表しました。

新型車と言われても、なかなか違いがわかりにくいモーガンですが、プラスシックスは、プラットフォームから新設計となる、れっきとした“新型車”なのです。接着工法を用いて100kg未満に収まった軽量な新世代アルミ製シャシーは、ローマ数字で“110”を表す「CXジェネレーション」と名付けられ、モーガンの110周年をさりげなくアピール。キャビン周りの一部には、伝統の木製フレームが引き続き採用されています。サスペンションも新しくなり、フロントはダブルウィッシュボーン、リアは5リンクの独立懸架となります。

パワートレーンは、最高出力335ps、最大トルク500Nmを発生するBMW製の直6ターボエンジンとパドルシフト付きの8速ATの組み合わせ。車重は既存モデルとほぼ同じ1075kgで、最高速度は267km/hという、“史上最速のモーガン”となります。

インテリアでは、コックピットの前後長が200mmほど広くなり、モーガンなりに居住性が向上。若干のラゲッジスペースも用意されました。ドライバーの目の前、ハンドルの奥のダッシュボードには、TFT液晶ディスプレイが設置され、設定情報などが表示されます。尚、スピードメーターとタコメーターは、ダッシュボードのセンターに配置。インテリアの素材や色は、オーナーの好みに合わせられるよう、幅広い選択肢が用意されているのは、これまで通りとのことです。

モーガン プラスシックスは今春から発売が開始され、50台の発売記念モデルが先にロールアウト。年内には200台を生産する予定とのことです。

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