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独BMW、最上級SUV新型「X7」の詳細を発表。ハイエンドならではの豪華仕様

独BMWは10月17日、同社のSUV(SAV)「Xシリーズ」の最上級モデルとなる新型「X7」の詳細を発表した。

X7のディメンションは全長5,151mm×全幅2,000mm×全高1,805mmと、フルサイズと呼ぶにふさわしい堂々たる体躯。巨大なキドニーグリルが屹立するフロントマスクや、最大22インチまで用意されるホイールなど構成部品もビッグサイズで、路上ではかなりの存在感を発揮しそうだ。

ローンチ時のラインナップは、ガソリンが3リッター直6ターボ(340hp)の「xDrive40i」と4.4リッターV8ターボ(462hp)の「xDrive50i」、ディーゼルは3リッター直6ターボ(265hp)の「xDrive30d」と同排気量のクアッドターボ(400hp)の「M50d」の全4モデル(市場により異なる)。

足まわりは前後エアサスとアダプティブダンパーを組み合わせた豪華な仕様がすべてのグレードで標準となり、優れたアジリティが追求されている。さらなる個性を求めるオーナーには、「デザイン・ピュア・エクセレンス」と「Mスポーツ」のパッケージオプションが用意されるほか、悪路走破性を高める「xオフロード・パッケージ」も選択可能だ。

ボディサイズがもたらす余裕ある室内もX7の大きな魅力。広大なスペースを活かした3列シートの7人乗りが標準となるが、最後列であってもアームレストやカップホルダーに加え、USBポートまで備えたラグジュアリーな空間が確保されている。全席レザートリムとパワーシートが標準というのも、ハイエンドモデルならではだろう。

なお2列目シートは、2座独立タイプのキャプテンシート仕様もオプションで選択可能。ドライバーゾーンは12.3インチの液晶パネルを2枚備えた最新のBMWテイストでまとめられ、スマホをキー代わりに使えるシステムも備えている。

「メルセデス・ベンツ GLS」や「レンジローバー ヴォーグ」などのライバルに真っ向勝負を挑むX7。その生産はメイン市場となるだろう米国のスパータンバーグ工場で行われ、来年3月に販売開始となる。

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