軽より安いSUV!? ホンダ「WR-V」発売 価格は約210万円から
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 52
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 52
ホンダが2024年3月22日、新型SUV「WR-V」を発売する。グレードは3種類設定され、価格は「X」が209万8800円、「Z」が234万9600円、「Z+」が248万9300円。
WR-Vのボディサイズは全長4325mm×全幅1790mm×全高1650mmで、兄貴分の「ヴェゼル(G)」と比較すると、全長は-5mm、全幅は同一、全高は+100mmとほぼ変わらないサイズ感となるが、ヴェゼルより低価格に設定したことで、ホンダSUVラインアップにおけるエントリーモデルという位置づけだ。
>>ホンダ WR-Vのカタログ情報はこちら
>>ホンダ ヴェゼルハイブリッドのカタログ情報はこちら
運転席は、高いアイポイントによる見晴らしのよい視界とステアリングやペダルを操作しやすい配置にしたことで、セダンライクな運転姿勢を両立。運転席の前方見下げ角を大きくすることで、車両前方の距離感をつかみやすくした。また助手席側のフロントフードの端が見えるよう形状を工夫し、フロントフードの前方まで見やすいデザインとした。
後席は、ゆとりある空間を目指し頭上空間の広さを確保。ドアライニングの下部や前席シートバックの形状を工夫することで、乗り降りがしやすくゆとりのある足元空間を実現したという。荷室容量はクラストップレベルとなる458L、最低地上高もクラストップレベルの195mmを確保する。
エクステリアは、サイドのベルトラインから水平に車両前端まで伸ばしたフロントフードとスクエアなフロントグリルにより、分厚いロングノーズを表現。またフロントノーズからリアまで厚みのあるボディ造形とすることで堂々としたフォルムを表現した。前後ライトは四隅に配置しワイド感を演出。フロントはフルLED、リアはストップランプとテールランプにLEDを採用する。
インテリアは、水平基調のデザインにスイッチ類を中央に配置。メーターは、7インチTFT液晶メーターとアナログスピードメーターを組み合わせる。7インチTFT液晶メーターは、速度や走行モードなどの基本情報に加え、「Honda SENSING(ホンダ センシング)」などの情報も表示する。また、エアコンの風を後席へ届けるリアベンチレーションを全タイプに標準装備し、後席空間の快適性を高めた。
次のページへ>>>
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
日産の稼ぎ頭! ミニバン「セレナ」顔面チェンジで高級感アップ!? 最近の車中泊ブームにも対応
eve autonomyの無人搬送システム、ロジコネットの危険物工場に導入…化学品物流の安全性向上へ
「これは革新的」「デッドスペースにピッタリとハマる」簡単装着で効果抜群! スタイリッシュで見た目もイイ感じのカーグッズを紹介
EVバッテリー革命? 「純度99.79%リチウム」回収に米研究チームが成功、リサイクル率5%の壁を突破なのか
アプリ売りのオジさん彷徨記 Vol.59 「船橋でフォローアップ編1」
新しい日産セレナ登場──GQ新着カー
トヨタ「“新型”RAV4」発売に反響“殺到”!? 「トヨタ恐るべし…」「高級車じゃねーか」 約7年ぶり全面刷新で「450万円スタート」 大幅進化した“SUVの最重要モデル”が話題に
中国の巡視船に“放水砲攻撃”される漁船 3人けが フィリピンが動画公開し猛抗議「この映像を家族と一緒に見てほしい」
【マイクロモビリティ研究所】自転車型で制度認定第1号! 特定小型原付「カーメイト e-FREE 01」試乗インプレッション(動画あり)
メルセデス・ベンツGLSのベースモデル「GLS 450d 4MATIC」がブラックのアクセントパーツを纏ったうえで名称を「GLS 450d 4MATICナイトエディション」に変更
VWのSUV『ティグアン』と『タイロン』、ハンコックタイヤ「ベンタス evo SUV」純正装着
千住金属工業、xEV向け新接合技術を披露へ…オートモーティブワールド2026
先行開発から10年、レース挑戦から5年で到達した「水素が当たり前の光景」。なぜTGRは“超電導”という未知の世界に挑むのか
改良後すぐ受注停止の「ノア/ヴォクシー」…現在は「ノアのガソリン車」のみ。買えない現状にユーザーは“お怒りモード”?
絶好調すぎて受注停止の「ヤリスクロス」。26年2月の改良では10.5インチディスプレイ採用で10万円ほど値上げ【販売店情報】
【軽なのに300万円超え…なぜ売れる?】デリカミニ上級グレードが「普通車ユーザー」に刺さる本当の理由
【誤解】トランプ大統領が「小型車の生産承認」を指示。それでも“軽自動車”の米国進出あり得ないと言える訳
【EVなんてまだ早い?】そう思う人向けに「ぜんぜん売れてない電気自動車」の意外と悪くない日常メリットを拾ってみた
車高は低くても価格が高すぎ!? 「RS」投入で「ヴェゼル」の販売が好調…装備内容を考えれば「納得」の声
【V10「LFA」超えの可能性?】新型「GR GT」の4.0L V8が“トヨタ最高傑作”と噂される理由。EV時代でもV8を捨てなかった背景に迫る
【実際どうなの?】日本カー・オブ・ザ・イヤーで2位獲得! 新型「プレリュード」購入者のリアルな声
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!