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ランドローバーに異変あり。末弟・ディフェンダーが上位モデルを超えてしまった!?

キャラクターっぽいデザインもオフロードでは不思議と許せる

まず驚くのはボディ。72年ぶりのフルモデルチェンジだけあって、パーツに一切共有品がないのは当然だが、構造も初代が本格的クロカンSUVでは常識のラダーフレームボディなのに対して、2代目は旧型比で約3倍のねじり剛性を誇るアルミの「D7Xモノコック」。同時にサスペンションは前後リジットから独立懸架になり、ステアリング型式もボール・ナット式からいまどきのラック&ピニオンに変化した。

さらに問題なのが見た目だ。全長×全幅×全高が4510×1995×1970mmとひと回り以上大きいだけではない。完全直線デザインのクラシカルな初代に対し、2代目は曲線を多用したモダンデザインどころか、キャラクターデザインとでも言いたくなるディテールをもっている。

写真で最初に見た時はちょっとデザイン遊びすぎでしょ! と思ったし、中でもロボットの目のようなヘッドライトデザインは可愛すぎって感じだが、実際にオフロードで見て、クオリティの高さを知ると不思議と許せる。いまどきにしては直線基調のグリルや窓枠、丸目ヘッドライトが紛れもなくディフェンダーに見えてくる。そういう老舗にしかできない“奥の手”のようキュート系デザインでもあるのだろう。

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みんなのコメント

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  • 2020/9/03 14:26

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    そもそもディフェンダーは末弟なんでしょうか?
  • 2020/9/03 15:07

    違反報告

    ディフェンダーの名前だけで、かつてのディフェンダーとは別物
  • 2020/9/03 12:54

    違反報告

    よく自動車雑誌でそのクルマだけの存在感を
    ブランド化してみたら?っていう記事もあるけど、
    それに手を染めると今度はブランドを強調するために
    巨大化をしようとする。

    でもそういう売り方をしたクルマは
    ディフェンダーに始まったことではなく、
    身近なクルマでとっくにそうなったのがあって
    そのクルマとはズバリBMWのミニ。
    その証拠にモデルチェンジの度に
    どんどんどんどんデカくなっている。

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