サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > スクープ > 未来のヘッドライトが想像の斜め上。130万枚のマイクロミラーを使うアウディの新技術とは?

ここから本文です

未来のヘッドライトが想像の斜め上。130万枚のマイクロミラーを使うアウディの新技術とは?

デジタル・マイクロミラー・デバイスとは何か?

昨年、「アウディeトロン スポーツバック」の紹介をしたが、このニューモデルには新しいヘッドライトシステム・DML(デジタル マトリクス ライト)が導入されることが決定している。どんなライトなのか、アウディのDMLワークショップから紹介しよう。

20年近く、アウディでLEDヘッドライト、ダイナミックターンインディケーター、OLEDリアコンビネーションライトなど、ライティングのイノベーションを開発し、量産化を果たした立役者、シュテファン・ベルリッツ氏によれば、新しいヘッドライトに採用されるDMLは、正確にはDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)が大きな役割を担っているという。

このシステムの核となるのがテキサス・インスツルメンツ社製のチップだ。本来はビデオプロジェクター用に開発されたもので、130万枚(!)の小さな鏡(サイズは1/100mm)が、ピエゾ制御によって反射角度を変化(傾斜)させることでオンオフを実現する。その速度は1秒間で5000回以上、これを利用して前方の路面や壁に様々な光のパターンを映し出すことができるのである。

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン