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センスよし、走りよし! プジョー「205GTI」が愛された理由ーーおしゃれ好きがハマった80年代FFスポーツの魅力を探る

プジョーはフランスらしいおしゃれさとビビッドな走りが魅力

先日、プジョーの輸入元、ステランティス・ジャパンのブランド担当者に、プジョーの魅力を聞く機会があった。クルマ好きで知られる彼は「プジョーは、センスのよさと抜群の乗り味が明確な個性です。走る/曲がる/止まるを真摯に追求しており、ステアリングを握ると元気になるクルマです。そのうえでプジョーは[洗練された美]を表現しています」と教えてくれた。

確かにプジョーはフランス車らしく洗練されており、走りも素晴らしい。最新モデルは、かつて「猫足(ねこあし)」と表現された時代ほど足回りはしなやかではないが、それでも快適で、ハンドリングも機敏。走るほどに「いいな」と感じる。

中でもハッチバックモデルの「208」は、元気でおしゃれなイメージで気に入っている。パワーソースがエンジンとBEVから選べるのもいい。コンパクトながら強い発信力を持っており、「好きだから選んだ」と胸を張れるクルマである。

プジョーが日本でもポピュラーな存在になったのは、1980年代前半のこと。それは、コンパクトなホットハッチ「205GTI」が人気を集めたからだった。今回は懐かしの「205」を振り返ってみたい。

(次のページに続く)

#プジョー #プジョー208 #プジョー205 #プジョー205GTI #フランス車 #コンパクトハッチ #ハッチバック

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  • 2025/8/17 19:42

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    205は007張りの派手なスタントCMで話題を呼んだが、その前に派手なスタントCMをやっていたのはクライスラーのシムカ・オリゾンだった。また、3ドア車のJ型に駆け上がるCピラーのデザイン処理は、前身にあたるモデル、104のイギリスでデザインされた兄弟車であるタルボ・サンバのそれに酷似している。何より、205以降定着したプジョーのキャラクターは、元々フィアットの衛星会社だったシムカ〜クライスラー・フランス〜タルボのそれだったと思う。


    205は、本当にプジョーの新型車だったのだろうか?
  • 2025/8/26 04:35

    違反報告

    とにかく壊れる
    が、補って余りある魅力が確かにあった
    走りなら国産と思ってる人は、当時の国産車の全開性能が如何に低かったか知らないんだと思う(ノーマルはもちろんライトチューン程度なら)
    ブレーキはハード走行に耐えれない、全開にできる時間は短い(熱ダレを起こす)
    ドイツ車はアウトバーン走行を考慮されてるので、まずそんなことは起こり得ない
    それは、このプジョーでも同じだった
    当時のZが205についてこれなかったって言ったら、嘘つきと思うんだろうねwww
  • 2025/8/17 20:13

    違反報告

    80年代後半から90年代後半まで日本のコンパクトハッチは走りだけなら無敵だったから。
    高くて壊れる割に遅い輸入車(特にイタフラ大衆車)の魅力をなんとか伝えようと
    輸入車系雑誌も「猫足」だの「シートがいい」だのアピールして必死になってたな、懐かしい。

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