新型ロードスター初のメディア4耐、筑波ラップタイムは？ 燃費は？

決勝スタート前のメンバー紹介でどよめきが起きる

決勝のスタートを前に、特設ステージで各チームのメンバー紹介が行われた。そこで、どよめきが起こる。予選でトップタイムを叩き出したのは、ル・マン24時間レースのウィナーである荒聖治選手なのだ。驚くことに、元F1ドライバー、“カミカゼ右京”こと片山右京さんも登場した。

ほかにも、カービュー!でもおなじみのジャーナリストたち（岡崎五朗さん、河口まなぶさん、島下泰久さん）などが次々と紹介される。なんと豪華なドライバー陣！　そうこうするうちに「Team carview Racing」が登壇、ヤマモト監督がメンバーを紹介する。カービュー！を代表してウダガワ、みんカラを代表してマツオ、今回のメンバーで唯一優勝を経験したカトウ、そして紅一点、新入社員のサカマキ。規程では5名までドライバーを登録できることになっているが、カービューはあえて助っ人を頼まず、社員だけの純血チームで挑む。

ここで、サカマキについては説明が必要だろう。彼女は学生時代に日本大学の自動車部で活躍、女子の部で年間チャンピオンを獲得した経験もある実力者。鳴り物入りで入社した期待の大型新人なのだ。ステージ上でも、堂々とした態度で挨拶を行った。

スタート前のイベントがすべて終了し、いよいよゼッケン88番「カービューROADSTER」をコース入りさせる。