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大荒れの新車販売。カローラが登録車トップ。輸入車はアウディ、プジョーが健闘【マーケット概況・10月】

レクサスが唯一プラス成長を達成

10月の乗用車(軽乗用車含む)ブランド別は、9ブランド中レクサス以外の8ブランドが前年実績を下回った。レクサスは「UX」や「RX」「ES」が健闘した結果、前年比18.7%増のプラスとなり、最悪の市場環境のなか存在感を発揮した。

一方、トヨタは普通乗用車、小型乗用車、軽乗用車のいずれもが約2-3割減少し、全体では23.5%減の8万7034台と厳しい結果となった。こうしたなか、セダンとワゴンモデルが新型に切り替わった「カローラ」シリーズは29.5%増と大きく台数を伸ばした。

スズキは、普通乗用車と小型乗用車は縮小幅が大きかったものの、軽乗用車は2.1%減と悪条件の割には健闘を見せた。「アルト」(アルトラパン含む「エブリイワゴン」「ジムニー」「スペーシア」が前年実績を上回り、台数減を最小限に食い止めた格好だ。

ホンダは普通乗用車、小型乗用車、軽乗用車が軒並み大きく落ち込み、全体では37.9%減となった。なお電動パーキングブレーキの不具合で生産を中止している「N-WGN」は2020年1月に生産を再開する見通し。

ダイハツは主力の小型乗用車と軽乗用車がいずれも20%台のマイナスとなり、全体では25.8%減のマイナスに。日産は、普通乗用車と小型乗用車が大きく落ち込み、全体では33%減という結果となった。

マツダは、主力の普通乗用車が4.5%増と伸長。新型SUV「CX-30」や「マツダ3」が頑張った結果だ。この健闘により、全体では12.2%減に落ち込みを抑えた。

スバルは販売比率の高い普通乗用車が半減した結果、全体で48.3%減と厳しい結果に。三菱は普通乗用車、小型乗用車、軽乗用車のすべてでマイナスに転じ、全体で31.5%減と大きく減少した。

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