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日本死ね、は保育現場だけじゃない。自動車整備士激減で業界は存続の危機に

日本死ね、は保育現場だけじゃない。自動車整備士激減で業界は存続の危機に

写真:小林俊樹

低い賃金も仕事の面白さも問題

小沢もカスタマイズ課やモータースポーツ課の設置などで頑張っているNATSこと『日本自動車大学校』の知り合いに聞きましたが「整備士不足は深刻です。特に気になるのは整備士資格を持っている人は案外いるってこと。要するに資格を持っていても、一度転職しちゃうと戻ってこないんです」。これってまさに保育士問題と同じです。

「キツイとか汚いとか問題は色々ありますけど、まずは職業としての地位がもうちょっと向上しないと。給料ひとつとっても初任給で手取り15~17万円。そこからあまり上がっていきませんから」。

お金の問題もありますが、もう一つは「仕事の面白さ」問題。例えば小沢がこれまで散々取材したクルマ好き自動車屋ですが、彼らが「給料がいいから整備士をやる」なんてほとんど聞いたことがありません。もちろん昔はいっぱい仕事をこなして稼いでいた整備工場もあったみたいですけど、そもそもクルマイジリが面白いからやる、クルマ作りが面白いからやるのです。

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