グランデプント改めプントエヴォ、ヤンチャ度↑
掲載 更新 carview! 写真:FCAジャパン
掲載 更新 carview! 写真:FCAジャパン
フィアットのグランデプントが大幅リニューアルで車名も変更。新型「プント エヴォ」として6月1日から発売された。ちなみにエヴォとは、EVOLUTION(=進化)を意味する。
端正で大人っぽいイメージだった先代モデルから一転、デザインの方向はヤンチャなスポーティ路線にシフトした。外観では新デザインの前後パンパーや縦型テールランプが象徴的。とくに上級グレードの「DYNAMIC(写真1、2)」では、ハニカムグリル付きのスポーツバンパーやブラックアウトされたハロゲンヘッドライト、コーナリングランプ機能付きのフロントフォグランプ、そしてスポーツデザインの15インチアルミホイールが標準で備わり、よりシャープでダイナミックなオーラを纏っている。
内装もスポーツマインドを刺激する仕上げ。インパネやシート、メーターパネルは新たに書き起こされ、「DYNAMIC」にはパドルシフトや本革シフトノブ、アルミ製キックプレートなども備わる。日本導入モデルは右ハンドル仕様のみ。ラゲッジ容量は5人乗車時の275リッターから最大1030リッターまで広がる。
メカニズム面でのトピックスは、フィアットの日本導入モデルとして初となる「スタート&ストップ機構」の採用。マツダのi-stopなどと同様、信号待ちなどで停車するとエンジンが自動的に止まり、プレーキペダルを離せばエンジンが即座に再始動する。作動状況はメーターパネル内に表示され、解除スイッチで一時的にオフにすることもできる。ユーロ5にも対応し、10・15モード燃費はグランデプント比で約10%向上している(フィアット調べ)。
搭載エンジンは可変バルブタイミング機構付きの1.4リッター直4・SOHC(77ps/11.7kg-m)。MTの愉しさとATの快適さを兼ね備えた5速シーケンシャルシフト=デュアロジックは変速プログラムを改良し、より直感的な操作ができるように躾けなおしたという。
安全装備はABSやESP(横滑り防止装置)、ヒルホールドシステムなどのほか、Bセグでは珍しい運転席ニーエアバッグを加えた7つのエアバッグも全車に標準で備わる。価格は「プント エヴォ」が205万円、「プント エヴォ DYNAMIC」が230万円。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
ええ、[初代オデッセイ]のスペアタイヤマジかよ!! もうちょい置き場所なかったのか!?
バニャイア、不調断ち切る渾身のアタックで初日最速。2年ぶりに3名がレコード更新/第4戦スペインGP
ヤマハ、クラッチローのワイルドカード参戦計画を発表。イタリアGPを皮切りに計3戦に出走/MotoGP
新型CX-80が待ち遠しい! マツダが今年も良いSUVを揃えて来た 今季注目のSUVも交えて一挙公開
周冠宇、中国マクドナルドのビーフバーガー・アンバサダーに就任
【輸入車BEV販売比率1位のアウディ】 急速充電ステーションを東京都千代田区にオープン
フリード&シエンタの対抗馬はこれでいい! 日産にはキューブキュービックという3列ミニバンがあったじゃないか!
【MotoGP】クアルタラロ、タイヤ内圧違反でスペインGPスプリント3位失う。代わってペドロサが2017年以来の表彰台
ニュルの頭文字を掲げる電気自動車【ヒョンデ Nブランド】
自由に闊歩するロバたちはゴールドラッシュの名残り!? オートマンは街まるごとテーマパークのような観光スポットです【ルート66旅_49】
ジャガー、してやったり! 完璧チームプレイで他チーム翻弄ワンツーフィニッシュ|フォーミュラE第8戦モナコ
ボルボの雪上テスト現場へ潜入! EX30でエルク避けを体験 ソフト開発での重要性も増す
史上最強のディフェンダー“オクタ”まもなく登場。V8搭載で2000万円級も初回220台は即完売か
ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…
WR-Vには負けられん! 「ヴェゼル」が新顔「ハント」を加えて色々テコ入れ、格の違い目指す
【1年以内に発売予定!】トヨタ新BEV「bZ3C」&「bZ3X」を中国で世界初公開
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった