改良後すぐ受注停止の「ノア/ヴォクシー」…現在は「ノアのガソリン車」のみ。買えない現状にユーザーは“お怒りモード”?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 51
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2001年に登場したトヨタ「ノア」「ヴォクシー」は、広い室内空間を持つミドルサイズミニバンの兄弟車で、ファミリー層を中心に高い支持を得てきました。
現行モデルは2022年に登場した4代目で、ボディサイズは全長4695mm×全幅1730mm×全高1895mmとなっています
パワートレインには、最高出力170ps/最大トルク202Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンと、1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジン+電気モーターのハイブリッドシステムの2つが用意されています。
2025年9月に行われた一部改良では、これまでメーカーオプションであった「ブラインドスポットモニター」が「S-Z」「S-G」に標準装備され、「X」にはワンタッチスイッチ付きパワースライドドアが標準装備されるなど、利便性が向上しています。
グレード構成は、ノアが「X」「S-G」「S-Z」、ヴォクシーが「S-G」「S-Z」となっており、価格はノアが283万300円〜414万9200円、ヴォクシーが324万6100円〜421万9600円です。
では、ノア/ヴォクシーの改良から3か月が経過しましたが、現在の販売状況はどうなっているのでしょうか。
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