ウラカンLP580-2に鈴鹿で試乗。色濃く明解に感じられる「操る愉しさ」
掲載 更新 carview! 文:河村 康彦/写真:ランボルギーニ・ジャパン
掲載 更新 carview! 文:河村 康彦/写真:ランボルギーニ・ジャパン
センターコンソール上にレイアウトされたランボルギーニ車ならではの真っ赤なカバーを跳ね上げ、その下にあるスイッチを押してシート背後のV10ユニットに火を入れる。一瞬の身震いと共に咆哮を放つそんな心臓の目覚めに、神経質さは微塵も感じられない。
2ペダルゆえ、トーボード周りに窮屈さはないし、脚を前方へと投げ出したドライビング・ポジションもごく自然なスポーツカー・スタンス。さすがに後方視界はやや限られるものの、前方・左右への視界の広がりは、Aピラーやドアミラーが目障りになるいくつかのミニバンやコンパクトカーなどよりも優れるほど。
ウインカーやワイパーのスイッチがステアリング・ホイール上にあったりするので、初ドライブの前にコクピット・ドリルを受けることは不可欠だが、そこをクリアしてしまえばステアリング・ホイールやペダル類が特に重いわけでもなく、「とりあえず移動させる」ことは昨日免許を取得したばかりの人にとっても、何ら難しいことはないものだ。
かくして、ピットロードを後にして、わずか6台だけのために占有された鈴鹿サーキット本コースへと、いざ出陣!
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
渋滞135分!? 中央道「地獄のGW渋滞」いつ走れば回避可能? 「穴場の時間帯」を知れば全然混んでないことも 「ずらし移動が効果的」NEXCOの予測は
新車販売はN-BOXとカローラが相変わらず絶好調だが……じわり「ホンダの登録車勢」が勢いを増していた!
調子良かったのは何で? ノリス、苦戦予想した中国での好パフォーマンスにハテナ残る
ヤマハ「XSR900」 新型モデル「XSR900 GP」とリレーションを図った新色を設定
トヨタ“新”「カローラ」発表! めちゃ精悍エアロに「上質内装」採用! 「スポーティな走り」の新「ACTIVE SPORT」 ベースモデルとの違いとは
空力とエンジン性能を高める“穴”の真相~カスタムHOW TO~
メルセデス・ベンツ Gクラス【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
MBP Motoが「モルビデリ」を買収! 歴史的ブランドが復活へ
【20世紀名車ギャラリー】ポルシェの原点にして傑作RRスポーツ、1959年式ポルシェ356Aの肖像
次期型「ステップワゴン」!? ホンダ「新型ミニバン」公開! “窓なし”「丸テール」が斬新すぎる! 新型「スペースハブ」にユーザーの反応は?
まもなく世界初公開!? BMW新型「X3」が最終テストを終了 人気のミドルSUV 4代目はどう進化する?
15年ぶり全面刷新! トヨタの超本格・最大級「新型SUV」はデザインめちゃ良い! “機能美”極めた「カクカクボディ」の新型「ランクル250」とは
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった
新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う
ホンダのお手頃SUV「WR-V」が絶好調。一番人気は中間グレード「Z」、色はプラチナホワイト
走り特化型の新生「カイエンGTS」発売。パワー増でついに500ps、0-100加速4.4秒へ
ノアヴォクじゃないのが欲しい? トヨタの“隠し玉”キャンプワゴン「クロスバン」の楽し過ぎる中身
【軽トラ】スズキ「キャリイ」一部改良でオシャレ度アップ! 新色「デニムブルー」設定、安全性も向上
CX-80の新着フォト集&サイズ判明! アーティザンレッドもいいが、メルティングカッパーが凄い
2.0L幌ロードスター市販化へ前進!? マツダがS耐参戦体制を発表。開発を視野に入れた取り組みも
【1200万円超え】レクサス「GX」出た! 先行モデルは抽選100台の狭き門。正式発売は秋までお預け