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新型プレミオ/アリオン、5ナンバーセダンの“延命”は社会的意義がある

新型プレミオ/アリオン、5ナンバーセダンの“延命”は社会的意義がある

プレミオ 2.0G "EXパッケージ"

簡易型の“C”を搭載するワケ

セーフティセンスC(※)が全車展開(各8グレード中6グレードに標準装備、ほかはオプション)されるのは素直な改善点というべきだ。ただ、トヨタとしては簡易型の“C”なので、歩行者検知とレーダークルーズコントロールは残念ながら組み込まれない。

トヨタは「ミドルクラス以上は原則として高度なセーフティセンスPをつける」とうたっているが、プレミオ/アリオンは、その「原則として」の例外のほうにあたる。

セーフティセンスPは、搭載車の両側に双方向通信可能な電装システムを要求するといい、基本的には例のTNGAプラットフォームを想定して開発された。よってプレミオ/アリオンのような旧世代プラットフォームに搭載するには電装系のほぼ全面的な敷きなおしが必要。もちろん技術的に不可能ではないが、そもそもが“延命”のためのマイチェンに、そこまで要求するのはさすがに酷だろう。

※セーフティセンスC・衝突回避支援パッケージ=プリクラッシュセーフティシステム(レーザーレーダー+単眼カメラ方式)、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビーム

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