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ポルシェの電気自動車タイカン。意味は子馬だが価格はサラブレッド

インフラ問題は解決していないが購入層には影響なし?

ところで、この日タイカンとはトルコ語で「元気の良い子馬」という意味であることが発表された。しかし タイカンの価格は子馬どころか駿馬級でドイツではターボが15万2000ユーロ(約1800万円)、ターボ Sは 18万6000ユーロ(約2200万円:いずれも19%の付加価値税込)と 発表されている。発売、納車時期はアメリカが今年の暮れ、ドイツおよびヨーロッパは来年の3月くらいになる。

ポルシェの発表によればこれまで2500ユーロ(約30万円)の予約金を払ったポテンシャルユーザーは3万人だ。一方、911は昨年、およそ3万5000販売された。この数字から、ポルシェ首脳陣はタイカンがポルシェ顧客の心を掴んだとみている。

しかし、急速充電器などの充電問題、電池、そしてドイツ国内の発電環境などに関する問題は置き去りにされたままだ。充電だって、もし家庭のコンセントからだったら10時間以上かかる。まあ、ネガを言ってもキリがない・・。

多分、その3万5000台の購入者はお金持ちだろうし、一戸建てを持っているか充電設備のある住宅に住んでいて、全く問題の無い環境で走らせることができるだろう。それにきっと彼らのガレージには、長距離用にガソリンで走るパナメーラのファーストカーが用意されているはずだから・・。

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