【いつになったら買えるの？】「ランクル300」改良。盗難防止機能が拡充、525万円から…受注は今も停止中

トヨタ「ランドクルーザー300」

「ランドクルーザー300」が一部改良

トヨタは3月24日、「ランドクルーザー300」を一部改良した。

ランドクルーザーシリーズは、トヨタが1951年から販売するクロスカントリー車。耐久性や悪路走破性が高く評価され、世界中の道なき道を走り、現地の人々の命を繋ぐ重要なモデルとなっている。

今回改良が施されたランドクルーザー300は、ランドクルーザーシリーズのフラッグシップにあたり、2021年に登場した。発売と同時に注文が殺到し、2022年より受注を停止している。

今回の一部改良は、衝突被害軽減ブレーキ機能の強化やサイバーセキュリティへの対応、排出ガス規制（RDE）への対応（ディーゼルエンジン車）といった法規対応がメイン。

そのほか、オプティトロンメーターからインフォメーションディスプレイ内蔵TFTカラーメーターへの変更（GR-S、ZX、VXグレードが12.3インチ、AX、GXグレードが7インチ）や、12.3インチ ディスプレイオーディオ（コネクティッドナビ対応）Plusをメーカーオプション設定（GXを除く）、8インチ ディスプレイオーディオ（コネクティッドナビ対応）の全グレード標準設定なども盛り込まれる。

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