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車のエンジンオイル交換の目安。オイルの役割や交換方法も紹介【購入ガイド】

自分でエンジンオイル交換をする手順

定期的なエンジンオイルの交換が重要ということは分かりましたが、いざ自分自身でエンジンオイルを交換しようと思っても、どのような手順を踏めば良いのか分かりづらいものです。

ここからは、エンジンオイルの適切な選び方や交換の方法を解説します。

エンジンオイルを選ぶ

エンジンオイルは車種にあわせて様々な種類の製品が販売されていますが、まずは自分の車に適したエンジンオイルを選ぶことから始めましょう。エンジンオイルの成分は、おおよそ80%が「ベースオイル」と呼ばれるもので構成されています。ベースオイルの種類は、大きく分けて「鉱物油」と「合成油」の2つです。

このほか、粘度や品質規格によって様々な種類のエンジンオイルが販売されていますが、最も安心な選び方は自動車メーカーが推奨しているエンジンオイルを選ぶことです。これは取り扱い説明書などに記載があるはずなので、確認しておきましょう。

古いエンジンオイルを抜く

エンジンオイルの交換方法は車の種類によって大きく「上抜き」と「下抜き」の2種類に分かれるため、事前にどちらに該当するかを確認しておきましょう。

なお、上抜きは「オイルチェンジャー」と呼ばれる器具を用いてオイルレベルゲージから古いオイルを吸いだす方法です。比較的短時間で交換を終えられるほか、ボルトの締め忘れなどによるオイル漏れの心配もありません。

一方、下抜きはその名の通りエンジン下部からドレンボルトを外して古いオイルを処理する方法です。車種に関わらず下抜きであれば対応できるほか、特別な知識や技術も必要ありません。

新しいエンジンオイルを入れる

新しいエンジンオイルを入れる際には、車種に応じた規定量をしっかりと守るようにしましょう。オイルジョッキやじょうごがあるとよりスムーズに交換が可能です。

規定量入れることができたら、念のためオイルレベルゲージで適正量入っているかどうかの確認をしましょう。オイルレベルゲージはよく見ると2本の線が刻印されており、上の線まで到達していると規定量よりも多すぎる、反対に下の線では少なすぎることを表しています。そのため、2本の線のちょうど中間にあたるように目指すことが重要です。

点検する

次に実際にエンジンを始動させてみて、ドレンボルトやオイルキャップの締め忘れなどによるオイル漏れが発生していないかどうかを調べます。このとき大幅にオイル量が減少しているとオイル漏れの可能性があるため、今一度しっかりと締め忘れていないか確認をしましょう。

また、オイル漏れが発生していなかったとしても、オイルがエンジン内部をくまなく循環する影響で規定量よりもやや減少することがあるため、最後に規定量まで注ぎ足す必要も出てきます。

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