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20世紀クルマ史に残る 往年の名車人気投票!

■1937年式 ビュイック(アメリカ) 木炭自動車

第二次世界大戦前後、石油輸入が滞ったため、ガソリン自動車の多くが代用燃料(木炭ガス・薪ガス)車に改造されて使われた。ヨーロッパでいち早く実用化され、日本でも普及し1946年には総台数の44%が代用燃料車だった。ガソリンに比べると馬力がなく取り扱いが面倒だった事もあり、石油輸入が再開されはじめた1950年頃には姿を消していった。

写真は、1996年にトヨタ博物館が復元したもので、1937年式のビュイックに木炭ガス発生装置をつけたモデルだ(※トランクに入っているの銀色の箱がガス発生装置)。当日はここに実際に木炭をくべて点火。木炭を不完全燃料させる事で発生する一酸化炭素をガソリン代わりにキャブレターに投入して走らせてみせた。が、デモンストレーション最後には木炭の量が足りなくなり、エンジンはストップ。ガソリンに切り替えてのハイブリッド走行も披露してみせた。

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