レクサス、フラッグシップセダンの新型LSを発売。価格は980万円から
掲載 更新 carview! 写真:菊池 貴之
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今年6月に日本初披露された新型レクサス「LS」が10月19日に発売された。GA-Lプラットフォームをベースにクーぺシルエットへと生まれ変わり、また先進安全技術の「レクサス セーフティ システム+A」を装備するなど、レクサスを象徴するモデルとして大きく進化した。すでに発表会と海外試乗のレポートをお届けしているが、グレード構成と価格、詳細スペックが今回明らかになった。
新開発の3.5リッターV6ターボを搭載する「LS500」は、吸気効率の向上と燃焼室内の気流強化を両立し、熱効率を高めることで最高出力422ps、最大トルク600Nmを発揮。
「LS500h」は、「LC500h」から初採用されたマルチステージハイブリッドシステムを搭載。3.5リッターV6 NAエンジン(同299ps、同356Nm)に電気モーター(同180ps、同300Nm)を組み合わせ、システム最高出力で359psを発揮する。また有段ギアを組み合わせて10段変速制御とすることでラバーバンドフィールを払拭し、ダイレクトな加速感を味わえるという。燃費は前者が10.2km/L、後者が16.4km/L(ともにFR)を達成している。
LS500
・ベースモデル:980万円、1020万円
・lパッケージ:1042万円、1082万円
・Fスポーツ:1200万円、1210万円
・バージョンL:1320万円、1360万円
・エグゼクティブ:1500万円、1540万円
LS500h
・ベースモデル:1120万円、1160万円
・lパッケージ:1180万円、1220万円
・Fスポーツ:1310万円、1350万円
・バージョンL:1460万円、1500万円
・エグゼクティブ:1640万円、1680万円
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