【クラウンに隠しモデル?】エステートで完結せず…空白を埋める謎の5台目はどんなモデルなのか
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 27
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新型クラウンシリーズに「第5のモデル」が追加される場合、それはいったいどのようなものになると考えられるのでしょうか?
そのヒントとなるのは、「基盤」と「感性」という2つのキーワードです。
上述の図において「セダン」が「基盤」の位置を占めていることを考えると、この言葉はクラウンの伝統的な部分を良い意味で残したモデルであることを示していると言えそうです。
一方、「感性」の場所には「スポーツ」が配置されていることから、これはエモーショナルな部分を強調したモデルであることを指していると考えられます。
こうした解釈にもとづくと、「第5のモデル」は「伝統的かつエモーショナルなクラウン」ということになります。
もし仮に、「伝統的」という部分がセダンであることを意味し、「エモーショナル」がスポーティなモデルであることを意味するのであれば、その先にあるのは「クラウン アスリート」の復活です。
クラウン アスリートは、おもに12代目から14代目にかけて設定されたスポーティ仕様です。15代目では「アスリート」の名称こそ廃されたものの、「RS」が事実上の後継グレードとなりました。
2000年代を代表するスポーツセダンであったクラウン アスリートですが、16代目となる新型クラウンシリーズの「セダン」には、スポーティグレードが設定されていません。
そのため、現代版のクラウン アスリートが「第5のモデル」として登場する可能性も考えられます。
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