【欲しい人は動け】新型「ランドクルーザーFJ」の最新情報まとめ。400万円台の“手が届く本格クロカン”が誕生し、優先販売がすでに始まっている

ランドクルーザーFJ

「FJ」は争奪戦必至。欲しい人は早めにディーラーへ

パワートレインは、ランドクルーザー250や「ハイエース」にも設定される、信頼性の高い2.7L直列4気筒ガソリン「2TR-FE」を搭載。最大出力163ps（120kW）、最大トルク246Nmを発生し、6速ATを組み合わせます。

どうしても期待したいディーゼルエンジンについては、現時点で導入はアナウンスされていません。

こうしたスペックからみても、ランクルFJは流行の「都会派SUV」とは別格の、ランクルとしてふさわしい悪路走破性を追求した本格的なクロカンであることがわかります。

価格について公式アナウンスはありませんが、この物価高でもトヨタはリーズナブルな価格設定を守っています。タイからの輸入車ということもあり、400万円台～500万円台での発売が予想されています。

最も手が届きやすいランクルということで、発売されれば争奪戦になることは間違いありません。すでにディーラーでは発売を見据えて、これまでの販売実績の多い優良顧客への優先順位付けを始めているとの情報もあります。

すぐに欲しい方は、あらかじめディーラーの担当者へ声をかけておきましょう。

（終わり）

（写真：編集部、トヨタ）