【欲しい人は動け】新型「ランドクルーザーFJ」の最新情報まとめ。400万円台の“手が届く本格クロカン”が誕生し、優先販売がすでに始まっている
掲載 carview! 文:モンキープロダクション 32
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ランクルFJのボディサイズは全長4575mm、全幅1855mm、全高1960mm、ホイールベース2580mm。従来のランクルの末っ子「ランドクルーザー250」より350mmも短い全長が最大の特徴で、いかにも本格的なオフロードを想定したクロスカントリー車(以下、クロカン)らしい全高を除けば、おなじみの「RAV4」に近いサイズ感です。
ただ、240mmという最低値上高はさすが本格クロカン。最小回転半径は5.5mとされています。
ランクルFJも「ランドクルーザー250」やさらに上級の「ランドクルーザー300」と同じく、独立ラダーフレームに前輪がダブルウィッシュボーン(独立式)、後輪がコイルリジッド(車軸式)といいうサスペンションの組み合わせとなっています。
ただし、ランクル250や同300が共通の「GA-L」プラットフォームを土台とするのに対して、ランクルFJはそれとは異なる「IMV」と呼ばれるシリーズのプラットフォームを使っています。
IMVはもともと新興国向けピックアップやオフローダーを想定したプラットフォームで、日本の皆さんには「ハイラックス」と共通というと、分かりやすいでしょう。ランクルFJも従来のハイラックス同様、タイで生産されて日本に輸入される形で販売予定です。
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