【400万前半なら安い】年末登場もある2L高性能エンジン搭載の幌付きロードスターはガチのコレクター商品
掲載 carview! 文:工藤 貴宏/写真:篠原晃一、マツダ 61
掲載 carview! 文:工藤 貴宏/写真:篠原晃一、マツダ 61
あくまで推測ですが、その“シンプル仕様”もパワートレインなどの基本スペックは“フル装備モデル”と変わらず、バケットシートをはじめとするインテリアやホイールなどで差をつけるものと考えるのが自然じゃないでしょうか。
違う言い方をすれば、オートサロンで姿を見せたのは「完成形」であり、シートやホイールなどは自分好みのものを装着できる「ベース仕様」も用意されるということです。もちろんベース仕様は値段も抑えられるでしょう(といってもカタログモデルの「RS」に比べると格段にアップするでしょうけれど)。
いずれにせよ、いま海外で売っている2.0Lエンジンのソフトトップ車がそのまま国内でも展開されるわけではありません。チューニングしたエンジンを積んでサスペンションを強化した、MSRブランドのカスタマイズカーとして登場することになるのです、たぶん。
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気になる発表時期はズバリ、今年の年末もしくは年明けすぐ。ロードスターは今年12月に年次改良が噂されていて、そのタイミングで2.0Lエンジンを積んだMSRモデルも正式に明らかになる可能性もあります。そして来年(2025年)の東京オートサロンがお披露目の場となるかもしれません。
ただ、別の可能性として、年内と噂されるロードスター本体の年次改良では明らかにならず、東京オートサロンで事実上の発表&お披露目となるシナリオもあり。いずれにしろ、来年の東京オートサロンでは何らかの動きがあるでしょう。
そして価格は……少なく見積もって、ベース仕様で450万円くらいでしょうか。現行ラインナップにある1.5Lエンジンを積むソフトトップの「RS」が367万9500円ですが、その「100万円アップ」がひとつの目安と考えられます。もし400万円台前半なら、個人的には“買い”だと思っていますが、いかがですかね?
2024年の東京オートサロンに展示された車両のように“盛り盛りの仕様”だと、500万円は超えるのではないでしょうか。
間違いなく言えるのは、そんなロードスターらしくないプライスタグだったとしても、この2.0Lモデルはロードスターファンにとってもスポーツカーファンにとっても最高のコレクターズアイテムになるということ。最後の純エンジン車として、貴重な存在になるはずです。
<おわり>
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