新型RAV4がSUVランキングトップに。コンパクトミニバンが好調【ボディタイプ別売れ筋・5月】

ステーションワゴン：カローラフィールダー人気は不変

ステーションワゴン部門は計7753台で、市場シェアは4.1パーセントと、前月から0.7ポイント拡大した。この部門のトピックとしては、「ホンダ シャトル」が5月10日にマイナーチェンジしたこと。全体のシェアが拡大したのもこの影響が大きい。

首位に立ったのは「トヨタ カローラフィールダー」。登録台数は3110台で、同部門のトップなだけでなく、カローラシリーズでも43％を占める一番の売れ筋となっている。

そして2位には「ホンダ シャトル」がつけた。首位の座は取れなかったが、444台差まで近づいた。3位は「トヨタ プリウスα」で、前月とほぼ同水準の登録台数をキープした。一方、4位「スバル レヴォーグ」は、前月から約27パーセント減とやや落ち込みが大きかった。5位「ホンダ ジェイド」は前月比39パーセント増と健闘した。