新型クラウン、カスタマイズアイテムも熱い!
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
2012年のクリスマス、ついに新型クラウンがデビューした。新型では驚きのフロントフェイスが注目されているが、モデリスタのカスタマイズアイテムもそれに負けず劣らず、熱い! アスリートは“アーバンダイナミック”、ロイヤルは“モダン×エレガンス”をそれぞれテーマとして、クラウンが持つ魅力をさらに際立たせるカスタマイズパーツが取り揃えられた。今回はまず、凄みを増したアスリートを詳解しよう。
ご存じの通り、アスリートはクラウンの中で“スポーツモデル”に位置付けられる。モデリスタが用意したエアロキットも、そのスポーツイメージをさらに昇華させるものだ。まず、翼を広げるようなラインを描くフロントスポイラー(塗装済:51,450円)で、ワイド感や安定感を強調。メッキ加飾のフォグベゼルガーニッシュ(16,800円)は、強烈なオーラを放つフロントグリルをさらに際立たせながら、洗練されたイメージを作り出している。
残念ながら、フロントスポイラーおよびフォグベゼルガーニッシュについてはアスリートハイブリッドモデルには装着できない。不適合の理由はハイブリッドモデルに標準装着されるポップアップフードのセンサーに影響を及ぼすためだという。車両機能に配慮した設定をするあたり、トヨタ車全般のカスタマイズを手掛けるモデリスタならではの配慮といえるだろう。
標準モデルのリア部はフロント部に比べるとやや大人しい印象だが、モデリスタの手にかかれば、走りを強くイメージできる雰囲気に様変わりしている。リヤスカート/スポーツマフラーがセットになったリヤスタイリングキット(塗装済:201,600円)が、中央に配されたボディ同色のディフューザー形状をアクセントとして、FRらしい踏ん張り感やダイナミックなスタイルを強調しているのだ。
ちなみにフロントスポイラーとリヤスタイリングキットはセット価格で246,750円(塗装済)となり、別々で購入するよりも6500円安く手に入れることができる。
足回りでは、タイヤ&ホイールを標準の18インチから、19インチ(MODELLISTA WingDancer <キアロシルバー>&ミシュラン パイロットスポーツ2)へとインチアップ。スポーティな凄みや4輪の存在感が増しただけではなく、伸びやかなデザインが1インチ以上にホイールを大きく見せている。また、約15mmダウンとなるローダウンスプリングの“低重心”効果も見逃せない。
さらにアスリートの3.5リッター車には、専用アイテムとしてハイパーパッドセット(29,400円)とダブルバレルドローターセット(77,700円)も用意されている。3.5リッターV6が生みだすパワフルな推進力に対し、高い制動力とダイレクト感をマッチさせたアイテムで、走りにも強いこだわりを持つユーザーにおススメしたい。
今回紹介した以外にも、モデリスタにはクラウン用のカスタマイズアイテムが豊富に用意されている。たとえば、ロイヤルにはハイブリッドにも装着可能となるMODELLISTA スタイリッシュキット(フロントスパッツ・サイドスカート・リヤスカート:塗装済:141,750円)は、メッキ加飾を効果的にちりばめることで、高級感やベース車が持つデザイン性をさらに際立たせる。また、LEDルームランプセット(50,400円)は、洗練された室内を演出するのにピッタリだ。さらなる詳細はオフィシャルサイトをぜひチェックしてみてほしい。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
「ここ有料道路だったの!?」がやけに多い“千葉県”なぜ? 今やフツーに使ってる“実は神ルート”な道たち
約213万円! 旧車デザインの「バモス“カスタム”」実車展示! 角目の“アメ車“顔が超カッコイイ「ホンダ製“軽バン”」登場
スバル「BRZ」の限定車「STIスポーツパープルエディション」実車初公開へ! 東京オートサロン2025では“さらなるサプライズ発表”も!?
アプリリアよ、シーズン中の新旧バイク変更はもう勘弁な! フェルナンデス心の叫び
[Pro Shop インストール・レビュー]トヨタ ハイエース(山野幸夫さん)by アークライド 後編
4度のGT500王者はこれだけやってる! 長年の蜜月ミシュランが知るロニー・クインタレッリの超ストイックエピソード
スズキ「ワゴンR“スマイル”」改良モデルが公開! 両側スライドドア&丸目ライトがイイ! 3年ぶり顔面刷新の「新モデル」何が変わったのか
周冠宇、F1復帰を諦めず「中国GPの開催契約が延長されたのは素晴らしい。シート獲得のモチベーションになった」
カー・オブ・ザ・イヤーのリベンジ!? マツダ「CX-80」が「オートカラーアウォード2024」を受賞…メルティングカッパーメタリックが生まれた過程とは
「かわいい」と「カッコいい」が刺激的に競演。スズキ 東京オートサロン2025への出品を発表
「bB」復活!? トヨタ『KAYOIBAKO』コンセプトに量産化の噂…鼻が伸びて大人気予想
クルマはコラボの宝庫! グッチにヴェルサーチにビームスまで「ファッションブランド×自動車メーカー」で誕生したモデル4台
【発売秒読み!?】マツダ、2.0Lチューンドエンジン×幌の高性能「ロードスター」市販予定仕様を公開【TAS25】
【ライバルもビックリの強烈さ】スズキ新型「ソリオ」公開! 「フロンクス」のクールなカスタム仕様も【TAS25】
【無敵の布陣完成】トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」一部改良。廉価版・PHEV・最上級4人乗り一挙追加…510万円から
【2025年もシークレットあるかも?】スバルがオートサロン出展概要発表 新色のBRZなど展示
【まるでドラマ】鴻海をけん制し、株価をV字回復させ、日産とホンダの統合を進める経産省の凄腕ぶり
【究極系ノートオーラ】デザインも中身も本気な「オーテック・スポーツスペック」登場。NISMOとの違いは?
【色褪せない美しさ】レクサス「LC」改良。剛性アップで走りが深化、内装もゴージャスに…1405万円から
いつまで待たせる? レクサス「GX」北米25年仕様の登場で日本発売の期待高まる。気になる価格は?
トヨタ「ミライ」改良 黒のアクセントがキマってる10周年特別仕様車を新設定&グレード構成変更など
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!