歴代カローラ揃い踏み 初代~11代目を写真で
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一<br>歴代カローラ写真:吉田 宏隆
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一<br>歴代カローラ写真:吉田 宏隆
1979年にデビューした4代目カローラは空力デザインに力を注いだ。400時間に及ぶ風洞実験を経てシャープなラインが生まれ、空力的でスタイリッシュな外観デザインを作り上げた。インテリアのデザインも横基調の直線的なデザインが強調され、当時としてはとても先進的なイメージのものだった。
4代目モデルになるとボディバリエーションも実に豊富なものとなる。基本となる4ドアセダンのほかに、2ドアでノッチバックスタイルのハードトップ、2ドアでハッチバックタイプのレビン、独自のリフトバックがあり、後からカローラバンの追加に合わせてバンの足回りや装備を乗用車用に仕立てたワゴンも設定された。
メカニズム面でも新開発のA型系エンジンの搭載が始まったのがこの70系モデルからだった。結果的には、このモデルがFR方式のカローラセダンとしては最後のモデルとなり、小型FR車の究極を極めたモデルともいえるのが70系カローラだった。
4代目カローラの量販グレードであった4ドアセダンの1.5GLの価格は92.4万円。この時点では第二次石油ショック前とあって価格はやや抑えられていた。排気ガス規制に適合した2T-GEU型エンジンを搭載したレビンの価格は138.5万円だった。ただ、石油ショックの影響もあり、マイナーチェンジを受けた後の4ドアセダンの上級グレードである1.5SEは118.8万円、レビン1.6アペックスの価格は163.2万円にまで上昇した。
発売当時の広告コピーは「“スケール大きく いい友誕生!” こちら一歩先行くカローラ」
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