【6カ月以内も可能】超人気「ランクル250」が“納車2年待ち”の真相と強欲な転売ヤーの末路
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー/写真:トヨタ自動車 72
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このように、ランドクルーザー250については、事前に予期されていたほどの混乱は起こっていないというのが実態のようです。
SNSが全盛の昨今では、バズったモデルに対する需要が一時的に高騰することはめずらしくありません。その結果、新車価格を上回る価格で取引されるケースが出るのも事実です。
ただ、それは“初物”に対するプレミアムであり、遅かれ早かれ沈静化するものです。ランドクルーザー250の日本における月間基準台は数2250台と十分な供給量で、中古車価格の高騰は長く続かないと見るのが賢明です。
前出の販売店関係者のコメントにもあったように現時点では極端なプレミアムが付く状況ではありません。価格の吊り上げを目論む転売ヤーの多くも、初物の需要を見誤れば売り抜けるのに苦労する可能性が高いのではないでしょうか。
“いち早く手に入れる”ことに対して価値を感じる場合は別ですが、ランドクルーザー250というクルマそのものに価値があると考える場合には、とにかく焦らないことが大切です。
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(終わり)
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