新型VWトゥーラン、ミニバンの新たな基準となるか

新型VWトゥーラン、ミニバンの新たな基準となるか

先進装備を盛り込みながら、価格は従来モデルとほぼ同等 [6/6]

装備面では、LEDデイタイム・ランニングライトや電動テールゲート、3ゾーン・オートエアコン、8インチ・タッチスクリーン、電動パーキングブレーキといった装備を標準またはオプションで用意。さらに、追従機能付きアクティブ・クルーズコントロールやシティ緊急ブレーキ機能を含むフロントアシストや、サイドアシスト、エリアビュー、渋滞アシスト、パークアシストといった先進装備の数々も設定した。

インフォテインメント・システムも最新世代で、ミラーリンクやカープレイ、アンドロイド・オートに対応した先進のネットワーク接続機能を盛り込んだほか、Wi-Fiホットスポット機能も用意されている。

全方位的に進化したニュー・トゥーランは、9月に世界同時発売となる予定である。なお、価格は従来モデルとほぼ同等になるというから、新型もヒット確実と言っていいだろう。