新型エスクードの走りは?「要望」次第で1.4Lターボ搭載もある!?
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:菊池 貴之
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:菊池 貴之
シンプルなつくりの新生エスクードを好ましく思いながら試乗を終え、エンジニアの方々と食事に臨んだのだが、席上、欧州では新開発の内製1.4リッターのターボエンジンを載せるという。いや伝えたよ、前ページで述べたように「1.6リッター直4でも困ることはない」とエンジニアの方にも伝えたけれど、新しいエンジンがあるのなら日本でも載せてほしい。そう伝えると「要望が多ければ可能性は十分あります」とエンジニア。要望する。
ハンガリーからの輸入で、1.6リッター直4エンジンの一択で、グレード構成も4WDか2WDを選ぶだけというシンプルさを見ると、あまり日本での販売に力が入っていないのかなと思わせないでもないエスクード。欧州では高効率ターボエンジンを使うという話を聞いてその思いを強くしたが、乗れば乗ったで、パワーが必要十分というだけでなく、山道で、高速道路での振る舞いも安定感があって、決して安普請という感じはない。
ミリ波レーダーを使った衝突軽減ブレーキや前車追従型のクルーズコントロール(全車速ではない)が標準装備のわりに、FWDが212万7600円、4WDが234万3600円という価格はなかなか戦略的だ。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
煙幕にドアハンドルの電気ショックの007パッケージってナニ!? コルベットを1000馬力に仕上げた「ビースト」がもはやSFアニメのクルマだった
ステランティス ジープラングラーの24年モデルを発表し国内販売を促進
フォーミュラE、バッテリーに懸念? ベルリン連戦でアタックモード使用時間を短縮
初日3番手の勝田貴元「今回は最初から最後までとにかく攻め続ける」/WRCポルトガル デイ1後コメント
いまクルマを買うなら絶対選びたい装備5選! でも超便利装備なハズなのに……あれ? とならないための注意点とは
スズキが“新”「斬新軽トラ」を実車展示! めちゃ「画期的な荷台」がすごい! 精悍ブラック顔×4WD採用の「軽トラ市」向けモデルとは
MG新型「サイバースター」英国で受注開始 “シザーズドア”がカッコいい! 名門MGで復活した2座オープンスポーツカーは約1080万円から
スズキ「GSX-8S」をよりスポーティに スズキ・フランスが「GSX-8S Team Suzuki」発表
スズキ、インドで新型「スイフト」発売 プレミアムハッチとして若者へ訴求
本田技研工業、過去最高の利益を報告---2023年度決算
対抗馬に変わり種、ポニーカー揃い踏み!そして微妙なパワーバランスの変化も…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第26回
めちゃ「オシャレ」! しかも「ChatGPT機能」搭載! 魅惑のレッドに染まる特別な「DS 4」550万円で発売
どちらがお好み? コンパクトミニバン対決!「新型フリードvsシエンタ」注目ポイントはココだ
オラオラ系エアーに車中泊クロスター。ホンダアクセスの新型フリード用パーツがなかなかイケてる
【えっ、もう受注開始?】新型「フリード」今日から予約可! 6月の発売待ちは悪手。販売店ナマ情報
レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500万円でライバルは高級SUV
新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?
ゴルフにMINIにメルセデスに…初めての輸入車で絶対に失敗しない“王道” 5台とその理由