【ニュル最速】史上最もパワフルな1100馬力超ポルシェ登場！ 固定ウィング＆軽量なサーキット仕様も

新型タイカンターボGT

カーボンを多用した専用エクステリアに軽量化の数々

エクステリアは、専用のエアロブレード付きフロントスポイラーやアダプティブスポイラーを装着。ヴァイザッハパッケージ装着車は、アンダーボディのエアディフレクターやフロントディフューザー、固定式リアウイングなども装備され、空力性能も磨きをかけている。

ボディカラーは6種類で、新色のペールブルーメタリックとパープルスカイメタリックはターボGT専用色（1年間）になるという。

インテリアは、「Race-Tex」とブラックレザー、カーボン織り仕上げの軽量フルバケットシートが標準装備され、4シーター仕様のほかに2シーター仕様も選ぶことができるそうだ。

足回りには、専用チューニングを施した「ポルシェアクティブライドサスペンション」が装備され、路面との高い接地性を確保。

さらに、軽量セラミックブレーキの装着やカーボンパーツを多用することにより、ターボSと比較して最大75kgの軽量化を達成し、ヴァイザッハパッケージ装着車は、トランクマットなどのサーキット走行に不要な装備を外し、断熱材の使用を抑えることで、ターボGTと比較して約70kgの軽量化を実現した。

（次ページに続く）

【タイカン】
＞価格やスペックはこちら
＞ユーザーレビュー・専門家の評価はこちら
＞中古車相場はこちら
＞みんなの質問はこちら