【ニュル最速】史上最もパワフルな1100馬力超ポルシェ登場! 固定ウィング&軽量なサーキット仕様も
掲載 carview! 文:編集部/写真:ポルシェAG 8
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3月12日、ポルシェは電気自動車「タイカン」に2つの新グレード、「ターボGT」とサーキット走行に特化した「ターボGTヴァイザッハパッケージ」を設定、同日より予約受付を開始した。
タイカンは、2019年にポルシェ初のフル電動スポーツカーとして発表された電気自動車(BEV)で、これまでに累計15万台以上を販売し、先日初の大幅改良を受けた。
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今回追加されたターボGTは、タイカンのラインアップの中でも最もパワフルなフラッグシップグレードで、航続距離は最大555km(WLTP)。
リアアクスルには、より強力な最大電流900A(タイカンターボSは600A)のパルスインバーターを装備し、出力は580kW(約789PS)、ローンチコントロール使用時のオーバーブーストを使用すると、2秒間で最大815kW(1108PS)、最大トルクは1340Nmにも達し、ポルシェによると、ターボGTは史上最もパワフルな市販ポルシェだという。
ターボGTの最高速度は290km/h、ヴァイザッハパッケージ装着車に至っては305km/hにも達し、ターボGTの0-100km/h加速タイムは2.3秒、ヴァイザッハパッケージ装着車は2.2秒まで短縮した。
さらに、従来の「プッシュ・トゥ・パス機能」をベースにサーキット向けに開発された「アタックモード」を使用すると、ボタンを押すだけで最大120kWのパワーブーストを10秒間使用できるという。
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