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【常識&非常識】台風に線状降水帯にゲリラ豪雨。愛車を守るため、してはダメなこと&しておくこと

最悪の場合、エンジンが破損することもある

冠水した道路であっても「もともと渡河性能に優れたジープやランドクルーザー、ランドローバーなどの大型・本格SUVであれば問題なく走ることができる」と主張するユーザーも一定数はいるもので、SNSでは走破性能を見せつけるような動画も見かけます。

しかし、あえて冠水している道を走りに行くのは感心できません。

道路が冠水するほどの状況というのは、普通の人がイメージするよりずっとリスクが大きいものです。タイヤの半分が水に浸かってしまうような状況ではブレーキの効きが悪化してしまう場合も多く、さらにエンジンが水を吸ってしまうとエンストしてしまいます。

ブレーキは乾けば元に戻るかもしれませんが、エンジンが水を吸い込んで、ピストンやバルブ、シリンダーブロックが破損するウォーターハンマー現象が起きてしまうとエンジンが破損していまします。

そうなると数十~百万円単位で修理代がかかることもあり得るのです。

また、自分のクルマは問題なく走れたとしても、周囲のクルマが故障で突然止まったり、はたまたブレーキが効かない状態になったりしたらどうでしょう。

そんな危険な環境に、あえて愛車をさらすメリットはひとつもありません。

繰り返しますが、出かけないのが一番の対策なのです。

(次のページに続く)

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