条件さえ合えば超お買い得! 高性能なのに激安。メーカーの個性があふれる中古国産EV3選
掲載 carview! 文:大音 安弘 5
掲載 carview! 文:大音 安弘 5
サクラ中古車本体価格:95.2万円~270万円(※2025年3月26日調べ)
ekクロスEV中古車本体価格:115.6万円~239.8万円(※2025年3月26日調べ)
日産と三菱が培ってきた長年の技術を投入して生まれた、軽EVの日産「サクラ」と三菱「ekクロスEV」は、EVパワートレインは共有するが、サクラが専用ボディになるのに対して、ekクロスEVは、ekシリーズ共通ボディとデザインとなるのが大きな違いだ。もちろん、基本となるプラットフォームは共通のものとなる。
パワートレインも共通で、モーター性能が最高出力47kW(64ps)、最大トルク195Nmとなり、駆動用バッテリー容量が20kWhとなる。エンジン車と比べると、馬力は同様だが、トルクは2倍となるため、加速の良さはターボ車を凌ぐ。
さらに特筆すべきは、EV化のために、ボディの強化と遮音性能を高めたことで、国産コンパクトカーと比べても、走りと静粛性で上回る点が多い。まさに軽の枠を大きく超えた作りとなっているのだ。もちろん、ボディタイプは軽ハイトワゴンなので後席も広く、後席を畳むと荷室もかなり広くなり、利便性も高いなど軽乗用車としての機能性も抜群だ。
弱点は、航続距離が180km(WLTC)に留まることだが、シティコミューターとしては何ら問題ないだろう。いずれもビジネスグレードから用意があり、中古車も豊富。
おすすめは、新車時よりも価格差が小さくなる最上位グレードだ。最上位グレードの「サクラG」と「ekクロスEV P」ならば、自動運転レベル2の先進の運転支援機能やカーナビ、ETC2.0車載器なども標準となる。
(終わり)
(写真:日産、ホンダ、マツダ)
|あわせて読みたい|
>>新型リーフ公開! 日産が新型車投入計画を発表。国内市場は新型軽自動車、そしてエルグランドの行方は?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
フォーミュラEの第12シーズンが開幕……しかしいきなり完走わずか13台の大乱戦に。デニスがポール・トゥ・ウイン|フォーミュラEサンパウロE-Prix
“空飛ぶ女将”がもてなす「一茶のこみち美湯の宿」【心を満たす温泉宿24選】
【F1アブダビGP予選の要点】Q2でのタイヤ選択が明暗分けたか。選手権首位ノリスの懸念事項
世紀の大逆転&5連覇なるか? フェルスタッペンが最終戦でポールを確保。角田裕毅はQ3進出で意地見せる|F1アブダビGP予選レポート
フェルスタッペン、逆転王座に望みを繋ぐPP獲得。ノリスがフロントロウに並ぶ【予選レポート/F1アブダビGP】
F1アブダビGP予選速報|逆転王座へ! フェルスタッペンがポール獲得。ノリス2番手、ピアストリ3番手……角田裕毅、執念のQ3進出10番手
ゴルフカートにつける後付けクーラーだって!? 馬力アップで風量2倍! 三笠製作所が「OASISプラス」を開発! シートヒーターもあるぞ!!
岩佐歩夢「クルマに乗っていたら気が付かなかったこと」を学んだ充実した1年。FP1は“ローソン想定”で走行/F1インタビュー
【追記】レッドブル育成のリンドブラッドが今季3勝目。カンポスがチームタイトル争いに望みを繋ぐ/FIA F2第14戦レース1
F1デビュー決定のリンドブラッドが今季スプリントレース2勝目。F2デビュー2戦目のツォロフが非凡な走りで3位。宮田莉朋は14位|FIA F2ヤス・マリーナ スプリントレース
2025年も熱い戦いを繰り広げたSUPER GT……トヨタ&レクサスのGT500マシンヒストリー
価格1200万円オーバーも! 芸術性が高いコラボ時計3選──ウブロ、ピアジェ、ブルガリ
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
【市販化なるか】“ランクル75周年”に向けて浮かび上がるトヨタ「ランドクルーザー Se」のこれからの動向
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!