【まとめ】新型「エルグランド」の今わかっているコト全て…予想デザイン、パワトレ、燃費、価格、公開時期は？

ハイパーツアラー

ボディ拡大で居住性が向上

新型は、新プラットフォームを採用しボディを拡大。ライバルのアルファード以上の存在感が期待されます。

デザインコンセプトは、「ジャパンモビリティショー2023」で公開された「ハイパーツアラー」をベースとした伸びやかで直線基調のシルエットになります。

ヘッドライトは新型プロジェクターを上部に配し、アンダー部分にはアルファード／ヴェルファイア同様、小さなLEDデイタイムランニングライトが配置されそうです。

またグリルは、細かい四角形の意匠を凝縮させたデザインとなり、下部ディフューザーはウイング状で押し出し感を強調しています。フロントエンドは、グリル、ヘッドライトに一体感をもたせた近未来的デザインと言っていいでしょう。

側面は、フロントドア部分からリアゲートまで立体感をもたらすキャラクターラインと、アンダー部分を大きく凹ませたデザインで躍動感を持たせています。また、ウインドウにはフロントからリアエンドまでクロームメッキが施され上質感がアップ。リアセクションでは、スリムなLEDテールライトバーを装備し、直角に切り立ったスクエアなデザインが特徴となります。

ボディサイズは、全幅に変更はありませんが、全長が約10mm伸ばされ4975mmとなるほか、全高が約100mm拡大され1915mmとなり居住空間が大幅向上し、室内高があるため大きな開放感を感じられそうです。

キャビン内では、フルデジタルインストルメントクラスターや12.3インチの大型インフォテイメントディスプレイを搭載し、ナビゲーションと連動する3D高精度マップも提供されるほか、ジェスチャー操作にも対応します。また最新世代となる「プロパイロット2.0」の採用も濃厚でしょう。